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September 11 自殺・・・命の尊さ・・・生きる事 続きルナ・・・自殺を考えた事があるって言ったでしょ?
でも、本気で死ぬわけじゃ無いよ。
だって、みんなに迷惑かかるでしょ?
だから、しない。
いいや、勇気がないから出来ないんだ。
勇気もないのに死を口にする。
どうしても、死にたくなる。
それは、自分の不甲斐無さにどうする事もできなくなるからだと思う。
現状からね。逃げ出したいんだ。
自分の力じゃ、どうしようもなくてね。
どういうことかというと、
人からよく見られたくて、好かれていたいから、八方美人的な態度を取る。
そのせいで誤解され、人を傷つける。
人を傷つけるのが、嫌いだと言いながら、傷つけてしまう。
自分が傷付きたくないから、嫌われるのが怖いから、そういう態度を取ってしまうんだと思う。
ずるい人間なんだよ。
当たり前なんだけど、ひとを傷つけて、その苦しみに苦しんで、もがいて――
挙句の果てに、八方塞・・・とうとう、身動きが取れなくなる。
自分自身を見失い、堕ちて行く。人に見せたくない姿――
だから、身を隠したくなる。逃げたくなる。
死にたいと――。
その弱った心を復活させる為に、
心の中で何度も自分を追い詰めて、殺した。
そうすることによって、新しく生まれ変わって、浮上することができた。
不器用だから、綺麗なやり方が思いつかなかった。
でも、そうやって自分自身を突き詰めて行ける時と、
本能的に自殺へ導かれる時がある。
後者の場合は、どうにかして思いとどまらせなければならない。
自然とそういう考えが働く。親に迷惑がかかるのを恐れたから・・・
そんな時は、よく2階の窓から下を見た。
此処から、飛び降りても死ねるはずはないが、
落ちたら痛いとか、 その前に気を失うのかな?とか・・・
落ち行くのを見たり、死んでるのを見た人は嫌な想いをするだろうなとか・・・
後々の事を色々考える。
カッターナイフを握って、手首を切ろうと刃をあてた時も――。
どれだけ、血が出るんだろう? 此処で切ったら、家中血だらけ・・・
ああ、やっぱり・・・出来ない。母に迷惑がかかる。
人一倍・・・血を怖がる人だから、卒倒して反対に死んでしまう。駄目だ。
首絞めたこともある。どんな感じか――実験した。
でも、あれは死ぬまで苦しむ。
息が出来なくなって苦しい上に、頭がガンガンして、目も開けていられなくて、
失神するまで、首を絞めていられなかった。
なら、紐をどこかに吊るせばと言われそうだが、我が家にそういう所がなかった。
幸か不幸か・・・・・・
なら、外は? 昔、子供の時――
母を捜しに家を出たとき、線路に人だかりが出来ていた。
なんだろう?――と、覗き込んで驚いた。
電車に飛び込んだ人の肉片を駅員さんが拾っていた。
電車は止まり、多くの人が迷惑している。
してはいけないことだと、子どもながら痛感した。
じゃあ、人の来ない山の中に――。
遠くに行くだけのお金がない。
結局、死ぬ事も八方塞がり。生きる事も八方塞がり。
同じ八方塞がりなら、もう一度頑張るか・・・・・・
単純なんだよな。
人のことになると、一生懸命になれる。強くなれる。
人からエネルギーをもらってるから――。
けど、自分のこととなると、エネルギーが足りない。
自分で生み出せないんだ。
だから、自分で自分を突き詰めて、落ち込ませ、もうどん底だ!というところまで自分自身を突き落とす。
その反動で浮上するんだ。より高みへと……
何故、そんなエネルギーが生み出されるのか――
それは、自分自身に一本筋が通っているからだと思う。
真っ直ぐ通った信念――それを貫きたいから・・・
上を見て、あそこに行きたいと――。
ここで、はたと思った。
今のルナは?
なんかふらふらと揺らいでいる。
いい気なもんだな・・・・・・
なんか、笑っちゃう。
ははは――
ああ、このままじゃ潰れてしまう。
いや、半分潰れかけているのかもしれない。
それなら、いっそ潰してしまおうか?
こんなちっぽけな存在なぞ、なくなってもたいしたことはない。
世の中の営みの中じゃ、ごみのような物だから・・・
しかし、それは出来ない。
こんなルナにも、親、子、ダーリン、それを取り巻くひとがいる。今まで触れ合った人もいる。
その人ためにも、惨めな姿は見せられない。
信じてくれる人を裏切る事になる。
この世に生を受けたんだから、その意味をもう一度考えよう。
まあ、時間はある。
ゆっくり考えよう・・・
まずは、出来ることから・・・おいおいと――。
September 09 自殺・・・命の尊さ・・・生きる事・・・・・・・・・?
いきなりのテーマに吃驚かな?
そうだよね。
まあ、たまには真剣な話も――。
先週より、 ニュースで話題になっていた事件・・・容疑者が自殺という最悪の形で結末を迎えた。
いなくなったと聴いた時・・・たぶん――もう、この世にいないだろうなっては思ってた。
自殺・・・肯定はしない。
自分の命を絶つ事は、自然の摂理に反すると思う。
この世には、生きたくても生きられない人も多いから――命を無駄にしないで欲しい。
授かった命は、大切にしてね。
生まれてきた事を誇りに思って、生きて欲しいの。
どうして、そんな事を思うのかって?
それは、ルナの誕生に由来するのかも・・・
ルナは、8ヶ月に入ったところで生まれてきちゃったの。
未熟児・・・それも、超未熟児1150グラム――。
「駄目です。たぶん、生きられません」
それが、医者の言葉。
母は逢わせて貰えなかったらしい・・・未練が残るからって。
46年前・・・まだ医療機関が未発達。
慌てて放り込んだ保育器。
使った事があったのか?――薄汚れてたって。
使い古しの酸素ボンベもいつまで持つのか?
わからないから、眼が離せない。
胃に通したチューブ――
身体が出来上がっているかどうか?
注射器から押し出されたミルク――吐いたら、繋がってません。
でも、完全看護じゃ無いから、3日後病室に保育器が運ばれてきた。
あれ?生きてるな?元気だぞ?管理はそちらで――。
えー、だよね。
酸素量の調整は、不足すると脳に過多だと目に影響が出るから注意!って、言われても・・・。
毎日、チェック。両親と祖父母が24時間体勢で応対。
その間、母も一緒に入院。(完全看護じゃないから・・・)
だから、産後の休養は充分!
2ヵ月後、無事退院。
退院してからも、死亡届が出てないから、まだ生きてると、看護婦さんが噂したとか?
多くの人の心配をよそに、ルナは大きくなったの。
母は、ルナが子どもを産んで安心したって。
子どもが産めなかったら、どうしようと――。
母親って、そこまで心配するんだよね。
多くの人に見守られた命だから、自分で絶つことは出来ないよ。
その人たちに申し訳がたたないもの。
だから、死ぬ訳には行かないの。
どんなに辛い事があっても――。
そんなルナでもね。
自殺を考えたことがあるの。
この話は、また今度するね。
長くなるから……
だから、死なないで・・・
生きて欲しいの。
死ぬのって、勇気がいると思う。
その勇気を生きる方に向けて――。
そして、逃げないで。
神様は、あなただから乗り越えられると与えた試練だと思うの。
その試練を乗り越えたら、あなたは大きく成長できる。
きっと――。
命の重さを知ったなら、
最近の嫌な事件は、なくなるでしょう
人の命は、軽くないのよ。
その重みを感じて生きてね。
前を向いて、胸を張って、歩いてね。
あなたは、ひとりじゃないから――。
なんか・・・朝から重い話に――。
たまには、こういう話もあってもいいかな?
なんてね。あはっ!
ルナ・・・子どもを産んだ時ね。
この子達を産む為に生まれてきたって感じたの。
子ども達も、天命を持って生まれた感じがして…
その子たちを育てるために力を注いだの。
で、女を捨てちゃった。あはっ!
――で、今で~す。
July 28 寂しさ?憧れ?無いものねだり?突然、昔のことを思い出した。
どうして?
ルナの心が女に戻っているから――
あれは――
前の彼と別れて、ダーリンと付き合うようになった二十歳の夏――。
遠距離恋愛のダーリンとは、逢うのもままならない。
前の彼の別れ話がこじれて、酷く心も病んでいた。
その時、すーっと手を差し伸べてくれた同級生。
気分を紛らわすために、いろんなところに遊びに連れて行ってくれた。
同じ年なのに――女性の扱いが物凄く上手い。
それは、昔から感じていたが――。
何度か誘われるまま遊びに行った。
ある日、車に乗り込んだルナに
「シートベルトして」
「うん」
彼の言葉に素直に従う。身体の向きを変えた途端――唇を奪われた。
(えっ!)
一瞬のことだった。
――どきどき――
「行こうか――」
彼は何事も無くかったように車を走らせる。
その後も何度か遊びに出かけた。
その度に、キスされた。身体も触られた。下着の上からだけど――。
ダーリンという彼がいるのに――。
彼にも、彼女もいるって聞いていた。
車に合った写真から、ルナの同級生のものが――。 (遊び人?)
それでも、彼の誘いを断れない。
その彼が、ある日言った。
「自分を大切にしなきゃ、駄目だよ。君は、彼のものだから――。もう、大丈夫だね」
そう言って、去っていった。
ひと夏の触れ合い――。
ダーリンにない物を彼に求めていたのか? それとも、寂しさを紛らわせていたのか? それとも、ルナの知らない世界を見せてくれる人だったから――憧れていた?
今となっては、過去の話だが、何故か思い出した。
女は、一人の人から愛されても、満たされない生き物なの?
今朝のことが無い?
そうお思いの方――今日は、ちょっとお障り程度の触れ合いでした。
身体に火がつく?――いえいえ、昨日の熱い逢瀬が、まだ残ってるから大丈夫。
それに、いつもダーリンの愛を感じていますから――。
うふっ!
July 26 子作り儀式あー、残念!
今朝のサプライズは、決行出来ず。
「おかあさん、明日は昼から学校行くから――」
「え~~~っ!!」
聞いてないよ。
まあ、いいか――焦ることないし、ゆっくり行きますか……
ということで、裸にエプロンは延期です。
しかし、本当にこの1ヶ月少し、セックスに溺れるように求められてるんだけど――
どうしてかな?って、考えた。
そうなんだよね。
不思議なんだよね。
この年になって――。
昔……あれはセックスというより、子作り儀式!
早く子供が欲しかったから余計なんだけど――セックスに楽しみはなかった。
だって、露骨な話――ダーリンは早く入れて、出すって、感じで……
ルナが濡れ始めたら、もうイン!
受け入れ態勢が整ってないのに――だから、痛い!
痛いよ~って、言えないし、じっと我慢!
だから、した日は1日中、アソコが痛い。
半分、苦痛だった。楽しくなかった。
それも、排卵日前後にするだけ。2,3ヶ月続けたら、はい!妊娠――。
出来やすい身体みたい。まあ、出産も楽だったし、その点は良かった。
妊娠したらお休みで、出産後もお休み。
――で、そろそろ次頑張るか!って感じだったから。
今でこそ、ああして欲しいとか、そこは痛いとか、感じるのはここだとか、いろいろ言えるけど――その頃のルナは、若いから何も言えなかった。ダーリンも一生懸命だったから、余計――。お互い経験不足?
まあルナは初めてだけど、知識はあった。
だけど、主導権握るのはね――やっぱり出来なかったよ。
だから、セックスレス――仕方がないよね。
ダーリン、ルナの身体を愛するだけの余裕がなかったんだと思う。
勿体無い!
そう思って下さった貴方――ありがとう
ルナの身体はちゃんと愛されたら、物凄く感じやすいってこと――初めて、知ったもの。
今は、楽しい。
ダーリンもすぐ求めてくる。
ちょっと、頻繁じゃない?って、思うけど――まあ、いいか。
それだけ、触っていたいって事。
ルナも触られていたい。気持ちいいから――
そう考えると、このセックスレスは必要だったと思う。
まあ、10年は長かったかな?
2,3年くらい前に、早く気づけば良かったけど、それは今だったの。
このままは、嫌だなって思ったから――。
ちょっとお肉が下がり気味の身体だけど、子供を産んで身体に丸みが出て、
まあ胸はないけど――最近ウェストもしまってきたし、お尻は綺麗だと思うし、
肌もすべすべしていい感じだし、それに何より感じやすいみたいだし、申し分ない!
うん、うん!
この身体が、欲しくならないわけが無い。
うん、うん。
女の美しさは、気持ちから――。
今まで築きあげたものを含め、それが、糧となる。
すべてが今の自分!
ルナ――綺麗?
自分で、そう思って暗示をかけてま~す。
いつまでも、求められる身体でいたいもの――うふっ!
これは、今日の服です。
上を脱いだら、こうなります。
たまには、裸じゃないのも。 June 30 痴漢2 痴漢に遭ったのは――あれは、制服着てたからだと、自分に納得させていた。
でも、嫌だから、そっち行きの電車に乗らず、反対側の方向に行く電車で通える学校に行った。
まだ、電車の込み具合がマシだったから――
今思うと、あれもこれもそれも、痴漢?と思えることがある。
ドアが開閉しない方は、危ないから、なるべくそっち側に行かないようにしてたけど、押されてそっちにいっちゃったら、やっぱり触られた。お尻が一番多いけど、胸も触られた。無いのにね。そういえば、太股も撫でられた。Tシャツの裾から手を入れられた事もあった。
そういえば、触られただけじゃなかった。
つり革に捕まっていたら、同じつり革の上の方を握ってくる人がいて、隣のつり革に移ったら、付いて来た。ずっと、背後から体を密着させてくるような気がした。
そう、体を密着させてくる人も多かった。腰の辺りに固い物を感じたことがあったもの。人と距離を取るために間に鞄を入れて、体を護ったりした事もあったけど――あんまり意味なかった。360度護り切れない。
それから、電車を降りたら、「スカートが濡れてるよ」って、声かけられた事もあった。どうして、濡れてたのかわからなかったけど――今思えば、あれって?――かけられた? そう言えば、手に何か変なものがあたっていたような気もする。
一物といえば、腕を捕まれて触らされた事もあった。気持ち悪くて、すぐ手を引っ込めたけど――何回か触らされた。
嫌なら、声出せばというけど、声なんか出ない。頭がかーってなって、体が萎縮する。じっと辛抱する事しか出来なかった。
じゃあ、座ればいいじゃ無いと言われそうだけど、座っても大丈夫じゃない。
前に立っていた男の人が、ルナの足の間に膝をねじ込んで来た事があった。すぐ傍に男の人が立っているの。電車が揺れるたびにその人の体が顔の近くに接近。たぶん、ズボンのファスナーは開いてなかったと思うけど――。どうする事も出来ずに嫌だった。
ズボンのファスナーを開けてた人もいた。電車の繋ぎ目の所のつり革に摑まっていたら、目の前の男の人が見せるの。どうして、周りの人は気付かないんだろう?
嫌なことばかりじゃなかった。時々庇ってもらったり、助けてもらったりしていたと思う。
気付かなかったけど――
だって、
「すみません」っていって
狭いスペースに割り込んでくる人がいたから――
その後、ほっとした気持ちになったもの。
押されて、抱きあう形になった事もあったけど、その人は悪気があったわけじゃ無い。
「ごめんね」って、謝られた。
「押さないで下さい」って、大声で叫んでくれた。
だから、電車の何処に座ってもされる時は、嫌な想いをする時はする。
何も無かった事の方が多かったと思うけど――
服装だって、Gパンが多かったのに。スカートもたまに穿くけど、何着ても一緒。
触られる時は触られた。体も貧弱なのにね。
ルナが痴漢に遭った事、誰も知らないの。人に話せなかった。
満員電車に乗るの――好きじゃなかったな。空いていると、ほっとしたもの。
でも、本当にすっかり忘れていた。
知らない内に、心の中に封印してたんだね。
それとも、認めたくなかった?
昔って、痴漢の天国だったのかな?
でも、今のルナは触られる事はないと思う。
もう、年だからね――あの時は、若かったもの。
でも、どうして、痴漢はいるのかな?
若い子が下着かと思うような服を着ているのを見ると、触られたいの?と思ってしまう。
やっぱり、むらむらすると思うの。
電車という閉鎖空間の中、体が密着してるんだもの。
でも、痴漢は犯罪です。止めて下さい。
男も女もみんな、きちんと防御してください。
気持ちよく、学校や仕事場に行きたいでしょう?
嫌な想いをしないために!
痴漢 まだ、頭も体もぼーとしてます。
朝から、 ダーリンにしっかり愛してもらいました。
こんなに自分の体が感じやすかったなんて、知らなかったくらいです。
毎日、こんな気持ちいい事していいのかなって思ってしまいます。
昨日は、露出者の話をしたけど、ルナにはもうひとつ嫌な想いをしたことがあります。
そう、痴漢に遭った事です。
それも、一度や二度じゃ無い。
どうして、男の人はそんな事をするんでしょう?
凄く、嫌なのに――
ルナの体は、 7号の服着てもちょっと大きかったくらい――小さくてガリガリで、女性としての魅力なんて、たぶんなかったと思う。男の子みたいだったもの。それに、肌の露出する服も着てなかったのに――
初めて痴漢に遭ったのは、大学入試の日。
高校は自宅から歩いていける距離だったから、満員電車に乗る事なんかなかった。
女子高生がふたり抱き合って、電車が揺れるたびにきゃあきゃあ言っていました。
その時、すでにお尻を触られていたと思うけど、その後の衝撃が凄くて余り憶えていない。
たぶん、体を捩ったりしたと思うけど、張り付いた手は離れなかった気がする。
それから、私鉄から地下鉄に乗り換えた。
人に押されるように電車に乗り込んだら、困った事に乗り込んだ体勢のまま動けなくなった。
鞄を持った手はあっち。反対の手は、向こう。足は――開いたまま。間に足があって、閉じられなかった。それが、悪かった。軽い大の字の状態。お腹の下の方で何かごそごそしたと思った途端、体に電気が走った。制服のスカートの上から、いきなりクリトリスを撫でられた。頭が真っ白になった。心臓はバクバクしてるし、体の力が抜けた。満員電車じゃなかったら、座り込んでいたと思う。どうにかしたくても、どうする事もできない。体を動かす事も出来ない。じっと、耐えるしかなかった。
降車駅がひとつかふたつ先だったと思う。それで、救われたけど、降りるまでずっと弄られた。その時、胸の前でもごにょごにょ。胸ポケットに生徒手帳が入っていたので、大丈夫と思ったら、反対側を――。お尻も撫でられたような?……あれ?手が3つ?4つ?一人じゃなかったんだ――。その衝撃は、忘れられない。その日、心臓はドキドキ、ずっとクリトリスがびんびんして、試験どころじゃなかった。
次は――それも、大学入試の日。満員電車に乗ったのも、2回目。
その時の記憶も、目の前で女の子が抱き合って、きゃあきゃあ言ってた。
たぶん、お尻か胸か、それとも両方触られたと思う。
電車降りてから、この路線って、痴漢が多いんだってと知らない女の子が話しているのを聴いて納得した自分がいたから――
自分の中で、痴漢に遭ったのは、その時の2回だけだと思ってたけど――
不可解な想いがしたの。その後も、ルナは痴漢に遭ってる。
どうして、忘れていたんだろう?
続きは、後で――
June 29 露出狂? あれから――毎日毎日、ダーリンに愛されて、ダーリンに何かしてあげたいとは、思ったんです。
でも――今は、無理。
昔、ダーリンの息子を握ってって頼まれた事があったけど、辛抱して触った。
昔、一度だけ、フェラして言われた時も、嫌だったけど頑張った。
ダーリンは気持ちよさそうにしてたけど、嫌だった。
ダーリンのこと、好きなのに――
どうしてか、わかんないけど、無理なんです。
だから、ずっと考えていたんです。
子どもの頃、父親と一緒に銭湯に行っていたので、
男の一物に関しては、見慣れていた?はず――
うちにお風呂が出来てからも、父親と中学まで御風呂に入っていたから、
違和感は無かったと思う。
じゃあ、どうして?
もしかして、あれかな?
高校の時――
あの日は、雨が降っていた。
校門を出て、友達と別れてひとり帰宅していたら、
草むらの影に人が立っているのが見えた。
細かい雨が降っているのに、傘も差さずに立っているひと。
変だな?とは、思ったんです。
側まで行って吃驚!
一物を出して、目の前に立ちふさがった。
頭の中は真っ白になり、心臓はドキドキ!
このまま、引き返したい気分でした。
でも、態度を変えた方が危ないと感じたので、
何も知らない様子を装い、その人とすれ違いました。
でも、そのひと何か喋って来たんです。
ただの露出者じゃ無い。
身の危険を感じました。
無視して通り過ぎたら、大丈夫だと思ったのに、
そのひと、ずっと付いて来たんです。
背後から、ずっと声がしたから――
たぶん、自分のものの事を話し、触ってくれみたいな事言ってた様な――
走って逃げたかったけど、そんな事したら抱きつかれて草むらに押し込まれそうで、
早足で、まっすぐ前だけを見て歩きました。
もう少し行ったら、広い道に出られる。
あそこまで行けたら――
もう、必死でした。
道の手前で、人の気配が消えました。
それから、その道は怖くて歩けなかった。
遠回りして、帰りました。
暫くして、草むらの草は刈り取られ、見渡しはよくなった。
その道を歩く時は、いつも神経を使った。
後ろから誰か来た時は、立ち止まって先に歩いてもらった。
そんな事、忘れていたけど――
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